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東レ パンパシフィックテニス@靭テニスセンター。予選決勝。「コルネvs奈良くるみ、内藤祐希vsハン・シンユン、ディアスvs岡村恭香」

2019年、大阪で初開催となった東レパンパシフィックテニス。靭でのツアー開催は5年ぶり。プレミアムのグレードはおそらく初めて。大型大会はジュニアテニスが主の靭テニスセンターに、今年限りだと思いますが、久々にツアーが戻ってきました。

予選決勝:コルネvs奈良くるみ

予選の選手リストを見ると、国外選手は、顔と名前が一致するのは上位ランクのコルネとディアス、あとは若手のオスィグウェやレイラフェルナンデスぐらいで、それ以外は名前を見てもさっぱり分からない。
予選決勝は6試合だから、センターコートは3試合あるのかと思いきや2試合。センターコートの第1試合目はコルネと奈良の一戦となった。

出だしはコルネが4ゲーム連取で始まる。奈良が主導権を握る展開でも、コルネの時間を確保する滞空時間の長いボールが有効的でオープンコートを簡単には作らせない。コルネの高いディフェンス力と、甘いボールを決めきる力が目につく。
展開、スコア的にはコルネが有利なわけだが、明らかにフラストレーションを貯めているのはコルネの方である。奈良は、自分から積極的に仕掛けてエラーを量産して簡単に落とすゲームもあったが、自分から大きく崩れる事なく粘り強いプレーを続けている。

コルネは、走って獲得した得点の裏返しのようにかなりスタミナを消費している。第1セット中盤ながら、相当に苦しそう。何と言っても9月中旬とは思えない猛烈な暑さである。ストロークをやりたくない、分かりやすいドロップショットが出てくると、コルネは厳しい展開になる。暑さと奈良の粘り強いプレーに嫌になる感じで、相当にフラストレーションをためて集中力を落としている。判定にも不満そうだが、この試合はチャレンジシステムはない。
4ゲーム連取の後は、奈良が5ゲーム連取で取り返す。結果このセットは、タイブレークまでもつれ込み、ギリギリの差で奈良が第1セットをものにする。一時間を大きく超える第1セットとなった。

第二セットも始まりは奈良のペース。コルネは二回目のサービスで破られる。奈良4-1まで進み、これは奈良だろうと思いコート1に移動したのだが、ゲーム間休憩でATP/WTAアプリのスコア速報を見ているとコルネが追いついてタイブレークでコルネが第二セットを取っている。あそこから取り返すのか、見とけばよかったと思いつつ、コート1の試合はおいておいてセンタコートに戻ってきました。

第三セットも、変わらず長いストローク戦が続く。暑いんだけど、見応えたっぷりの展開。先にサーブが破られたのは奈良だが、その後もブレイクポイント間近、バックするかもといういい感じの流れまではいくが、コルネが防いで激戦を制した。3時間超えの試合となった。インタビューではコルネは体調が悪かったらしいが、体調が悪くて、早い段階からポイント間にラケットを突いて(全米でモンフィスがよくやっていた姿)休んでいたのに、よくここまで戦えたなと思う。素晴らしい試合になりました。

予選決勝:内藤祐希vsハン・シンユン

コート1は、観客席のある東側以外全て、青い幕で閉じられている。普段見ることのできる通路側の席は完全に閉鎖されていて、観戦できるのはコート横の観客席からだけになっている。簡易な電光掲示板も設置されており、普段とは違う雰囲気である。

下部ツアーを本格的に回り始めて半年ぐらいながら、250位までランクを上げた内藤にとっては、初めてのツアー本戦に向けて大きな試合。相手もWTAプレミアム予選決勝の相手としては、見たところそこまで強くない。
センターコートと行き来していが、自分が見ていた時間は、ほぼハン・シンユンのペースというか、内藤がうまくいっていない時間帯であった。内藤は、早い段階で攻めてのウイナーも多いのだが、それと引き換えにアンフォーストエラーも量産するテニス。なおこれが、今日のテニスなのか、通常進行なのか分からない。

予選決勝:ディアスvs岡村恭香

第2セットから観戦。途中から、雲が出てきて涼しくなってきた。ディアスのファーストサーブのコースの良さと、ラリー戦の駆け引きの上手さが目立った。最後の最後、岡村も素晴らしいプレーでディアスに一矢報いたが、結局第二セットは6-2で終わった。こちらは1時間ぐらいでしたが、1試合目が3時間マッチなので、11時開始の16時前終了で東レ予選決勝は終わりました。

選手入場は、いつものメイン側から見て手前左側(南西)ではなくて、東レでは奥の右側(北東)からの入場。退場は、先のコルネ奈良の試合はそれぞれ椅子の側の出入り口から退場して、サインを貰う場合は審判側の席の左右で貰っていたが、ディアス岡村戦では岡村は入場したのと同じ審判反対側から退場していたりと、動線はよく分からない。

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