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非日常の花園。ラグビーワールドカップ「フィジー代表vsジョージア代表」

8月の最終販売で買うことができたのでやって来ました。ラグビーワールドカップ@花園。

台風接近からはまぬがれましたが、雨予報。自宅出発時には晴れていたものの、既に花園へ向かう車中で雨がポツポツと。

手荷物検査は待ち時間ゼロで、簡単に鞄の中を見ただけで終了。これでいいのかという感じです。飲み物がないので、まずは、西3Fと南2Fという人通りの少ない所で、紙コップに入ったぬるい水を調達。こればかりは仕方ありませんが、自由に飲み食いできる、普段のラグビーに比べるとさすがにスタジアム環境はいいものではありません。雨が本降りなので、試合直前までコンコースで時間を潰します。グッズ売りコーナーは大行列で、とてもじゃないけど試合開始前までに購入できそうにないのでパスです。

上下レインウェアを着て、手荷物の全てを防水のスタッフバックに入れて準備万端で座席へと向かいます。チケットは、一番安いカテゴリーD。南側のゴールポストの後ろで、サッカーならコアなサポーターが陣取るエリアですが、ラグビーならわざわざ座る人はいない場所です。かなりの下の方で角度がないですが、花園のようにほぼ目の前がグラウンドのスタジアムでは、22m内の攻防戦が間近で見れる席です。なお、反対側のプレイは分かりません。
手前側を見る時は、目の前のプレイを見ているが、奥は豆粒なので大型ビジョンで試合進行を確認することになりますが、その入れ替えが難しい。

花園の指定席は今回が初体験。若干席を探すのに時間がかかるも、座席に到着後すぐに選手が入場。国歌斉唱を聞いた後は、フィジーのハカの披露です。

フィジー代表 45-10 ジョージア代表

フィジーは、ワラビーズにアップセットするどころか、逆にウルグアイにアップセットされて現在二連敗中。ここまでのベストゲーム(?)なフィジーvsウルグアイの釜石の一戦を見逃したのは、痛恨の極みである。
普段、全く馴染みのない両代表なので、チームの印象は1戦目でそれぞれ2強に挑んだ一戦のみ。ジョージアのFWとフィジーのバックスの強みがどう結果に繋がるかと見るのが普通だが、結果は違うものになった。

バックスで回す時の展開力というのは、予想通りフィジーのレベルは高くジョージアは守備で後手で回ることが多くて度々ゲインされる。ラックでも決して有利に進めることはできず、少なくともフィジーがボールを持てばある程度ゲインできる見通しは最初の時点から立っている。キックの質も高くて、エリアマネジメントでも有利に進める。しかしながら、大雨の気象コンディションで、ハンドリグエラーが増えるので前半は思うようにチャンスをトライに結び付けれなかったフィジーである。

ジョージアは、FWの接近戦で思うようにゲインができず、もともとバックスはそこまで期待できないので、ジリ貧の形である。ビックプレーでハーフタイムまでは接戦だったが、そこからは突き放された。強みと思っていたジョージアのスクラムが全く強みではなかった。最初は若干ジョージアペースだったが、前半途中からは完全にフィジーペース。後半には、22m内でフィジーが度々スクラムを選ぶほどの実力差がついていた。結果、フィジーの完勝である。
後半終盤には、キックオフリターンから見事なパス回しでのトライを見せたりと、観客はフィジーの展開ラグビーに見いった。

試合中盤に雨が止んだ時間もあったが、全体を通して見れば雨が降っている時間が多かった。さすがにこんだけの雨の中、屋根のない所でラグビーを見るのは初めてだったが、登山用の雨具をきちんと準備してきたのでほぼ不快感はなかった。座っているだけなら、蒸れないし。

試合を盛り上げる音響効果や、どこからかとできてくる各国の応援と、こういった試合の雰囲気は普段の花園とは違うもので楽しかった。特に試合最終盤は、声の通る男の子がジョージアを応援するコールを度々発して南側を盛り上げていた。小さなコルリの誕生である。

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