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ジブン手帳1年目を終えてみての感想

ジブン手帳を使い始めて、ちょうど1年ともう少しで一ヶ月になります。(ノーマルタイプのジブン手帳は11月開始)
それまでは、365デイズノートという日付を自分で書くタイプ(ほぼ日のday-freeみたいなもの)で1日1ページ手帳をしてきました。

ジブン手帳を使い始めた理由

なぜジブン手帳を使い始めたかといえば、時間軸でライフログを記録したかったからです。365デイズノートにも、時間軸はありますので、ノートの左1/3を矢印などを使って一日のした事を記録していました。書きやすさや後で振り返る見やすさとしてベストなものではなかったです。一日のライフログと、メモなどがごじゃごじゃした状態になってしまっているのです。
インスタのジブン手帳ハッシュタグを見ると、仕事、娯楽や睡眠など事に蛍光ペンなどで色付けで管理している方が沢山います。この方法に魅力を感じてジブン手帳を導入することにしました。
ジブン手帳だけではなくて、インスタの手帳ハッシュタグは参考になります。自分は、とてもじゃないけど人に見せるような綺麗な手帳ではありません。

続くのかと不安も有りましたが、一年続きました。その日というかその一週間で何をしたかが一目で分かるようになりました。1日1ページ手帳から移行すると、書く場所の少なさに物足りなさを感じるのではと思いましたが、案外書くこところはあります。もちろん足りないと思う日はありますが、逆にこれくらいなら埋めれるという取り組みやすさもあります。ニ〜三日書く時間が取れなくても、ジブン手帳なら追いつけます。

例えば、1時間ほどランニングした記録としては、ジブン手帳だと1時間のブロックの場所を蛍光ペンで囲んで、走った大まかな場所と距離とラップを書いたら終わりです。1日1ページ手帳なら、着た服装や詳細なラップやきつかったとか、多くのことを書いていました。時間の余裕がある時は後者のほうがいいですが、手軽さや大まかに見返す時の情報力の少なさでいえばジブン手帳に一利あります。

フォーマット

バーチカルタイプの手帳は数多く有りますが、ジブン手帳は比較的フォーマットがきっちりした手帳です。
天気や朝昼夕の食事の書く場所が必要ないと思えば、そこをどう使うかという難しい問題にもなります。自分は、天気と食事の記録はまぁ必要かと思っているので、このフォーマットに満足しています。
手帳の前半に、言葉や人に薦めるもの本リストなどがありますが、これもきっちりしたフォーマットのジブン手帳の特徴です。読んだ本はたまに書いていますが、それ以外はほぼ空白のまま一年が経過しました。

月刊スケジュールの前にはガントチャートがあります。見通しを立てたりなどはしないので、体重や睡眠時間や運動などを記録しています。毎日したい習慣は、ここにすべて○をつけたいという気持ちから、するモチベーションの一つになっているので大切なページです。朝晩の体重や睡眠を記録する習慣も一年間継続しています。

ジブン手帳と使うグッズ

ジブン手帳では、IDEAという専用のノートがありますが、自分は無印良品で売っているノート・5mm方眼 A6を使っています。A5スリムの後ろのポケットに入れておくにはちょうどいいサイズです。ジブン手帳に書ききれないことを書いています。30枚で70円なので値段も手軽です。

定番ですが、蛍光ペンはゼブラのマイルドライナーを使っています。太い線と薄い線の二種類で書けるので便利です。仕事、学習、仕事以外の外出、生活のために必要な時間(睡眠,食事,風呂,家事)、自宅での余暇(スポーツ見たり、小説読んだり)、反省する時間(不明な時間や無駄なネットサーフィン)などといった感じで色分けしています。

スケジュール管理はジブン手帳ではやらないので、使うことは少ないですが、たまにバーチカルの部分に付箋を貼る時はポストイットの一番小さいのを使っています。A5スリムであれば、ちょうど時間軸のところに収まります。

ライフログをよく見返すようになった

ライフログは、何を取るかは年々変わっていますが10年近くは取っていると思います。(何割かのデータはSSDのどこかにはあるレベルの保存ですが)
かなり前はEvernoteで、その後はアナログ移行して1日1ページ手帳ときてジブン手帳を今年一年使っていますが、ジブン手帳になりよく見返すようになりました。手帳を記録したあとに、数分の時間で過去の記録を見ると今にいかせる気づきというのがわりと出てくるものです。視覚化されたデータと多くない情報量がなんとなく見返すにはちょうどいいです。詳細に見たい場合は、また別の話になります。