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2019全日本ジュニアU12/U14/U16決勝「磯村志vs森田皐介、森岡きららvs松田絵理香、齋藤咲良vsクロスリー真優etc」

今日も靭は暑いです。

15日は台風で全ての試合が前日に中止決定。そのためラスト3日の日程が一日延長となりました。下の年代の単複決勝は、1日遅れて本日16日(土曜日)、18歳以下のシングルスは、明日17日の開催となりました。

U12男子決勝:神山宏正(TEAM YONEZAWA)vs鈴木琉斗(TCコスパ八尾南)

神山[5] 6-3 6-1 鈴木[4]

神山が優勝した全小の中継を少しだけ見た感想としては、クレーに慣れているのと、小学生とは思えないクレバーな選手だなという印象。
決勝は審判が付くので、試合前のアナウンスで選手紹介があるのだが、練習時点では逆だと思っていた・・。

スコア的には、6-3,6-1なので神山が優勢にゲームを進めたのだろうが、自分が見た最初の十数プレイは鈴木の多彩な攻撃が光っていた。開始早々、劣勢に回ったが、神山も工夫のある見せて鈴木に思うようにプレーをさせない意図を感じた。U12だが、互いにクレバーな戦いで面白そうだったが、少しだけ見ただけで終わり。

U14男子決勝:服部伶矢(TAクレセント京都)vs山本夏生(テン・ITF)

山本[6] 5-7 6-2 10-3 服部[9]

今年もU14は男女共にトップ2はワールドジュニアで不在。U14とU12を隣同士で見ると、2年でフィジカル・技術は大きく変わるんだなというのが分かる。その後、U16を見ても同じ感想を持つことになるのだが。

U14は中継があるので、最後の第3セット10ポイントマッチだけスマホで中継を見ていたのだが、服部はかなりギリギリの状態。対して山本も相当に疲労していたので、試合時間が表すように過酷な一戦だったのだろう。関西同士の戦いということで、去年に比べるとこの時間のU14男子の観客は多かった。

U12女子決勝:後藤苺衣(WishTC)vs上野梨咲(やすいそ庭球部)

後藤[5] 6-3 7-6 上野[2]

U18女子準決勝:照井妃奈(札幌啓成高)vs木本海夢夏(トップランAIOI)

木本[1] 6-4 6-4 照井[6]

インハイ王者の照井と、去年のジャパンオープンジュニアベスト4でトップシードの木本の一戦。

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U16男子決勝:磯村志(やすいそ庭球部)vs森田皐介(一筆TC)

磯村[1] 6-0 6-0 森田[10]

国内ではこの世代の代表する磯村と、ひとつ下の世代の森田との一戦。(学年は二つ差)
去年は、外コートをゆっくり見ていたら、常にU16男子決勝は終わっていたので今年は早めにセンターコートへと向かう。去年は、三井に完敗した磯村は二年目での優勝を目指す。

サーブ、フォワ、コートカバーリングと多くの点で、磯村が森田を上回っている。準々決勝・準決勝と同様に磯村の対戦相手はちょっとどうしようもない感じであった。最後、森田も劣勢ながらも粘ったが、1ゲームも取れずに試合は終わりを迎えた。今年の全中は、大阪開催なので、中3の森田はまだまだ大阪での戦いが続く。

U16女子決勝:森岡きらら(奈良国際TC)vs松田絵理香(狛江インドアATPチーム)

松田[3WC] 6-0 6-4 森岡[4WC]

2年前の激闘のU14決勝の再来。この世代トップ2における決勝となった。今回ベスト4の長谷川・加藤は共に2年前のU14のベスト4。全日本では同じ勢力図で二年が経過した。

第1セットは、松田が主導権を握って6-0というスコアになった。高い守備力、アンフォーストエラーが少ない松田に対して、森岡はアンフォーストエラーが増えていく一方である。今日の松田は一方的に守る展開ではなくて、打ち合いは互角なので、チャンスボールが来れば積極的に仕掛けてポイントを取る理想の展開である。特にバックの精度は高く、ストレート・角度をつけるクロスの質が高くて有効的であった。展開も展開なので、森岡は相当にフラストレーションを貯めていた。
セット的には6-0だが、森岡も30までは取れているので、ちょっとした流れが変わっていたらセット数は変わっていたかもしれない。劣勢を挽回する工夫は見られたので、第二セットに繋がるセットの終わり方であった。松田は低いボールに対しての処理に苦労していた。

セット間で休憩して、第2セットは、森岡のサーブからスタート。吹っ切れた感じで、最初のポイントは凄くいい展開を見せてポイントを奪取。ラブゲームで最初のサービスをキープする。この試合初めてのラブゲームとなった。
だが、第3ゲームの森岡のサービスゲームでダブルフォルトに、苦し紛れのドロップショットと良くない展開でサービスを破られる。次のゲームの最初のポイントは、対戦相手が拍手する森岡の素晴らしいライン上のボールから始まり、0-15で松田はダブルフォルト。結果ラブゲームで森岡がブレイクバックしてまだまだ分からない。
次のゲームはジュースまでもつれこんで、松田が再びブレイクの差で一つリードする。森岡は、ポイントによってプレイの質に差があってなかなかいい形のプレーが続かない。

ブレイクが3ゲーム続いた後の松田のサービスゲームで森岡に再びブレイクバックのチャンス。このブレイクポイントの場面で見せた、松田の積極的なバックのダウンザラインウイナーがこのセットを分けた鍵だと個人的には思う。このウイナーの後は、コースをついたサービスエースを決めて森岡を突き放す。

松田がもうひとつブレイクして、5-2でSFCを迎えるがここがラブゲームで森岡がブレイク。今まであまり入らなかった、高い打点の森岡のフォワがこの場面でかなり入るようになった。これが入りだすと松田は厳しいだろうが、5-4で迎えた二回目のSFCを松田がどうにか取りきって、U12、U14に続く3カテゴリー目の優勝を果たした。

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U14女子決勝:齋藤咲良(MAT TA)vsクロスリー真優(ENDEAVOR)

クロスリー[2] 6-2 6-2 齋藤[1WC]

一つ下の世代のトップシード同士の決勝となった。

第二セットから見始めたが、クロスリーの守備力は非常に高い。齋藤はどこへ打っても、凄いカウンターショットはこないが、それなりのボールが返ってきて嫌になるような展開である。フラストレーションをためるというより、はぁという感じである。
第3ゲームの齋藤のサーブキープ時は違う展開であったが、それ以外はラブゲームや1ポイント落とすだけでクロスリーが高いコートカバーリング能力を活かして有利にゲームを運んでいく。
1-5で後のない齋藤のサービスゲームでは、一転クロスリーが主導権を握るラリーが続いて先ほどと展開が逆になっている。齋藤にとっては、カウンターショットがあるので、こちらの方がやりやすいのではと思う感じで、このセット二回目のサービスキープを果たす。
次のクロスリーのSFCのポイント間で、クロスリーが日陰に行って辛そうな雰囲気を見せる。最後は体調が厳しそうだったが、どうにかサービスをキープして優勝を果たした。去年は熱中症で、届きそうだった12歳以下の優勝を逃しただけに今年は最後踏ん張れて優勝できてよかった。

U16男子ダブルス決勝:丹下/片上(新田高校)vs岡崎/駒形(自由が丘インターナショナルTCO/TEAM YONEZAWA)

センターコートでやっていたダブルスを見てから帰宅。

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