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今年見たなかのベストマッチ2018

今年みたスポーツ中継のまとめ。印象に残った9試合を取り上げてみます。

1月7日 大学選手権決勝「帝京大学vs明治大学」

帝京大学 21-20 明治大学 (Jsports)

NHKの中継を生で見れなかったのでJsportsで少し遅れて見た。明治は、昨年の対抗戦の帝京戦から短期間でチームがここまで成長するかという学生ラグビーの面白さを見せつけられたチームであった。それでも王者帝京のビハインドでの落ち着いた試合運びは見事だった。追ってきている各チーム故に、少し前の圧倒的王者という姿はないが、最後の最後で帝京の力を見せつけた。試合を決める岡田のトライの起点となった自陣22mラインから小畑が見せたファールでのタップキックから速攻と、それを予想していた帝京メンバーの動きは素晴らしかった。

01月20日 全豪オープン女子3回戦「シモナ・ハレプvsローデン・デービス」

シモナ・ハレプ 4-6 6-4 15-13 ローレン・デービス(Wowow)

3時間45分の激闘。特に注目していた試合ではないので、試合進行のチェックを兼ねて第3ゲーム最初から見始めたのが、凄い試合になった。ローレン・デービスは確か今回始めて見た選手なのだが、小柄だがフットワークとショットの勢いの良さで第1シードのハレプを追い詰めている。ラリーの応酬が続くので、互いに相当疲弊した状態はタイブレークは進んでいく。そのボールが返ってくるのか、そこのショットがここで出てくるのかと目の離せない試合になった。特にハレプの10-11で0-40の3本のマッチポイントを握られた中でのキープしたシーンは凄まじいものだった。

1月25日 全豪オープン女子準決勝「シモナ・ハレプvsアンジェリック・ケルバー」

シモナ・ハレプ 6-3 4-6 9-7 アンジェリック・ケルバー(Wowow)

先ほどのデービス戦から5日後。準決勝のケルバー戦も死闘となった。最初の2セットは比較的あっさり終わったイメージだが、第3セットの試合が決まるゲーム辺りになると互いの持ち味がでる激闘が続いていく。一進一退の攻防。素晴らしい試合でした。今年の全豪は、女子が過去数年のGSで最も面白くて沢山見た大会となった。

5月25日 ジロデイタリア 19ステージ

優勝:クリス・フルーム(Dazn)

チマコッピ伝説の80km独走。凄いものを見てしまった。スカイの攻撃で、前週までの絶好調はどこにやらのイエーツが早々と脱落。フィネストレ峠か降りたところがゴールですかというようなスカイの引き。前待ちもいないし、ゴールは当然フィネストレ峠の80km先なわけなのだが、最後のアシストまでフィネストレ峠の途中で使ってしまうスカイ。フルーム一人で、フィネストレ峠からは80km独走で伝説の大逆転でマリアローザを獲得することになった

7月14日 ウインブルドン男子準決勝「ケビン・アンダーソンvsジョン・イズナー」

アンダーソン 7-6 6-7 6-7 6-4 26-24 イズナー(Wowow)

6時間36分の超ロングマッチ。ワールドカップのため寝不足が続く中での長い長い一戦。一部途中のセットは見ていないわけですが、第1セットは互い早々とサービスをキープしあってのタイブレーク勝負。ではなくてそこまでも何度となく勝負どころは出てくるわけで、先の4セットもビックサーバー同士のわりには長い試合展開となった。これ終わらないようなと思いつつ第5セットを見続けるわけだが、本当に終わらない。ブレイク率が高いのはアンダーソンなので、どっちがブレイクできるかといえばアンダーソンだが、何といってもグラスのイズナーなので本当に終わらない。来年から最終セットの方式が変わるらしいので、もうこんなに長い試合を見ることはないのかなと思う。

9月2日 全米オープン男子3回戦「マリン・チリッチvsアレックス・デミノー」

チリッチ 4-6 3-6 6-3 6-4 7-5 デミノー(Wowow)

見始めたときはチリッチ2ブレイクダウン。先の内容はわからないが、その後は徐々にチリッチが盛り返してデミノーは辛い展開になっていく。最終セットにチリッチの5-2になったときは、ほぼ終わったと思ったがここからがこの試合のハイライトである。デミノーは自分のサーブで、何度もマッチポイントを握られながらもギリギリ凌ぐも、次はチリッチSFM。チリッチも自分のサービスでマッチポイントがありながら、デミノーがブレイクバックを果たして、ここに来て試合を戻す。フットワークの良さ、カウンターの一発、ファイティングスピリット。デミノーがこの体格でこの年齢でこの位置まで上がってきた持ち味を発揮した数ゲームになった。最後はチリッチが押し切ったが、いいゲームとなった。日本人時間午後3時にWowowの中継が終わって、その後はオンデマンドで続きを見るような時間帯。現地時間、午前2時22分に試合が終了。

9月5日 全米オープン男子準々決勝「ラファエル・ナダルvsドミニク・ティエム」

ナダル 0-6 6-4 7-5 6-7 7-6 ティエム(Wowow)

ハードコートでの両者の一戦。ティエムの入りは良くて6-0で第1セットを取ってしまう。その後は、ナダルが復調してこれでもかという強くボールを打つ両者の高いレベルのラリーが続く。第2セット以降は全て接戦で面白いゲームが続く。最後はティエムのミスで幕切れというどう転んでもおかしくない一戦で、最後の最後まで楽しませてもらいました。今年のATPが選ぶGSのベストゲームのようです。個人的には今年は男子が全米、女子は全豪が面白い年でした。

9月16日 WBAスーパー、WBC世界ミドル級タイトルマッチ「カネロ・アルバレスvsゲンナジー・ゴロフキン」

カネロ 2-0 ゴロフキン(Wowow)

11月3日 ウインターカップ男子福岡県予選決勝「福岡第一高校vs福岡大大濠高校」

福岡第一 79-71 福岡大大濠(Jsports)

本大会よりレベルの高い予選。バスケットの場合はインハイ上位校にウインターカップの出場枠があるので、野球・サッカー・ラグビーのように毎年死闘になるわけではない。今年のインハイは各校の主力が代表で不在のため若干役者不足の大会になったわけだが、松崎・河村のいない第一は早々と敗戦。福岡決勝が注目される年となった。結果は知っていたのだが九州のテレビ局が作成した映像がだいぶ後でJsportsオンデマンドで配信されていたので、見てみた。放送枠の関係で一部切られていたが、途中最後の5分のドキドキ感は結果を知っていてもすごかった。本大会の福岡第一はしかし強かった。

11月17日 高校ラグビー埼玉県予選決勝「深谷高校vs昌平高校」

深谷 28-24 昌平(Jsports)

新しい熊谷ラグビー場。綺麗です。昨年、昌平が花園を決める逆転トライを上げたわけだが、今年は反対の結果となった。今年は昌平のFWがパワーアップして両者互角の戦力のように思えた。大一番は、ファールの少ない素晴らしいゲーム内容となった。互い3T3Gで21-21になり、昌平はPGで点数を上乗せ。こうなると深谷が取るか、昌平が守るかというただ一点に注力される。30分を超えた最後の攻撃、深谷は徹底的にFWで接近戦を挑む。長い接近戦のあと、深谷が花園を決めるトライ。

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