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東海大仰星vs天理。枚方ラグビーカーニバル

今年は東海大仰星vs天理(15人制)という強豪高校同士の好カードが組まれた枚方ラグビーカーニバル。
総体準決勝、7人制予選は雨で観戦出来なかったが本日は快晴。30度近い気温ですが、風があるので、この季節にしてはまだ過ごしやすい気候です。

天理高校26-14東海大仰星

25分ハーフの一戦。メンバーを見ると、仰星は堀田・谷口などなど中心選手はあまり出ていない。天理はそもそも選手が殆ど分からない。

前半

  • [天理] ラインアウトからモールでトライ(多分)。G成功。7-0
  • [天理] 中央辺りからサイド展開で大きくゲイン。数度攻撃の後FWが抜けだしてトライ。G成功。14-0
  • [天理] 22mの外。仰星のノットストレート後のスクラムからサイドに振ってトライ。19-0

後半

  • [仰星] 22mの内側のラインアウトから数度攻撃の後FWが抜けだしてトライ。G成功。19-7
  • [天理] キックオフのボールを乗り越えて敵陣深くでターンオーバー。ひたすらFW戦にこだわって、20次?攻撃ぐらいの後トライ。G成功。26-7
  • [仰星] 天理が自陣22m内の陣地回復のキック際のキャッチでノックオン。仰星はFW戦のあと、外に振ってトライ。G成功。26-14

今年は花園予選のBシードに回った仰星ですが、外に度々振られてゲインされるパターンとラックの弱さは天理相手だと目立ちます。不安だったFWの接近戦は、トライはされていますが、かなり粘っていましたのでそこは近畿大会で見た仰星より進化しているように思えます。
天理は敵陣22m内でここまでFWの接近戦にこだわるのかというのが一番の感想です。今年の天理はFWが軸で、高速展開ラグビーとはちょっと違うチームです。

色々な層の人が来ていると思うので、ファールの際などに、アナウンスで説明しているのはいい取り組みだなと思います。