改修中の花園だが、今年も熱い季節がやってきた。(高校ラグビー2回戦。シード校に挑む一日)

花園はワールドカップに向けて改修中ですが、年末年始は工事を一時休止。外観はThe工事中という感じですが、中に入って試合が始めればいつもの花園であります。

日本航空石川高校 vs 茗溪学園高校

日本航空石川 66-7 茗溪学園

チケット購入に少し時間がかかったが、無事に試合開始前には座席に着くことができた。
これまでの長椅子から、背もたれつきの独立の椅子へと変わっている。高校ラグビーだけのための芝なので、芝が大変美しい。

試合の方はわりと接戦を予想していたのだが、大差で日本航空石川がシード校の力を見せた。
まずは前半の前半、日本航空石川のポイントを作ってボックスキックからのチェイシングが非常に効果的だった。
堀尾、加藤を中心とした茗溪の展開ラグビーと、今年は留学生がFW2人という日本航空石川という軸で見ていたがちょっと違った。茗溪はトライをあげた攻撃以外はハンドリングエラーが多く、接点も弱く一方的な展開になってしまった。留学生に注目が集まる日本航空石川だが、今日はバックス陣が輝いていた。

石見智翠館高校 vs 常翔学園高校

石見智翠館 46-33 常翔学園

お客さんが一気に増えてきた。本日のメインカードの一つ。今大会は常翔学園がノーシードになったので、どのブロックに入るかがドローの注目の一つ。一回戦でノーシードの実力校仙台育英を倒して、石見智翠館と当たることになった。常翔学園が石見智翠館に挑むという構図へと変わっている。

後半21分に常翔の8番が同点トライした時はスタンドは湧きまくって、イケイケムードだったが、うまくいかずに終焉。結果13点差。
石見智翠館のモールは常翔ではなかなか止めれない。エリアマネジメントは石見智翠館の方が上。接点も強い。2列目と3列目が強い。
常翔は河野を中心としたバックス陣が生命線です。度々いい走りを見せてくれました。いい試合でした。

各グラウンドをぶらぶら

東海大仰星高校 vs 熊本西高校

ここから二時間近くどうするかは決めてきていない。バックグラウンド側に陣取ったので、入替えで辺りは大混雑。残って仰星を見ることにした。
去年は三年生が多かったので、スタメンで残っているのは長田と河瀬のU18代表二人ぐらい。河瀬は去年根塚(法政)がつけていた14番。FBには1年生が入っている。ハーフも1年生。並ぶと、196cmの河野が目立ちます。
熊本西は仰星相手に徹底的にモールにこだわってきた。前半のワントライは、仰星陣内でひたすらモールにこだわって最後は全員モールでトライをあげた。
モールだけではなく、タックルもなかなか強烈で、結果は57-12だが熊本西は印象に残る試合を見せてくれた。

中部大学春日丘高校 vs 大分舞鶴高校

昼飯を食べて人混みをかき分けて第二グラウンドに来たが、人が多すぎてゴール裏のアマチュアカメラマンの後ろで見るのが精一杯。実力差はあるかなというより、何より眩しいので途中で退散。
今日は試合数も多いけど、人も多い。帰り際、「この人だかり。ラグビーもまだまだ捨てたものじゃないね。甲子園には遠く及ばないけど」という聞こえてきた言葉に頷く。

流通経済大学柏高校 vs 鹿児島実業高校

メイングラウンド(桐蔭-飯田)はワンサイドゲームなので、御所-報徳が始まるまで流経を見に第三グラウンドへ。智翠と常翔を見ていた時は比較的暖かったのだが、この時間は風も出てきて寒い。特に第三グラウンドはメインより風が通るので寒い。

御所実業高校 vs 報徳学園高校

御所実業 17-22 報徳学園

関西勢同士の注目の一戦。Bシードの御所に、報徳が挑む。メインスタンド上部で観戦。この辺りの座席だけは昔のまま。

報徳学園は守備が素晴らしい。
後半は風下というのもあってエリアがなかなか挽回できないので、常に自陣に釘付け。ただ、御所はなかなかトライが上げれない。反則は少ないし、最後の最後でトライは許さないし、タックルは強くて押し戻されるしと難攻不落になっていた。前半の御所のトライは報徳の自陣スクラムのミス。後半最後のトライはラストパスしたようなものだから、通常のオフェンスではあれだけ敵陣に入ってワントライ。
前半終了時で2トライ差。後半すぐに3トライ差。天理との奈良決勝では後半に3トライ差を逆転したが、今回はちょっと時間が足りなかった。
後半若干止まっている時間もあった気がするので、最後もうワンプレーあるかと思ったけどなかった。
見応えのある素晴らしい試合でした。

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