[2014年登り始め] 愛宕山ハイキング

愛宕山登山の起点となる京都バス清滝バスターミナル。
今からはるか昔、ここ清滝は多くの観光客や巡礼者で賑わいを見せていたが、今、その面影はなく辺りは静まり返っている。

早朝、最寄り駅で列車を待っていると普通列車がやってこない。しばらくすると、次の駅から乗るはずの急行列車が前を通過していった。土日専用切符が改札を通ったのだから、今日は土日ダイヤで間違いないのにおかしいと思い時刻表を見に行くと、今日は正月ダイヤで運転との張り紙が貼ってある。そんなの聞いていないという話である。バスが一本しかない比良ならこれでアウトである。清滝行きバスは、河原町発以外にも京都駅から出ているので京都駅からのバスに変更する。丹波橋から近鉄、東福寺からJRの選択肢もあるが、接続がスムーズかが分からないので七条から歩くことにする。七条を出た時に時計を見ると7時20分、京都駅のバス発車時刻33分。微妙な時間であるが、雪は少ないだろうと思いヘッジホッグ(ローカット)を履いてきたので、早歩きして京都駅まで向かうとギリギリで出発前のバスに乗り込むことが出来た。車内は、ほぼ登山者である。

清滝バスターミナルに到着すると、10数名の登山者が準備して出発するところだった、予定していた四条河原町発のバスの乗客である。予定していたバスとほとんど変わらない時間に登山口に着くことができたので一安心である。

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最初の30分は、遅めの登山者の後ろで遅いペースを保ち、一本取った後に少しペースアップしてボッカトレーニングに最適な階段の多い表参道をただただ登っていく。

南側に見える雲海が綺麗である。アルプスなどの2000m地帯を登っていると、雲海はそう珍しいことではないが、このレベルの標高で雲海を見たのは初めてである。愛宕山の標高は924m。この視界が開けているポイントは、神社までの中間地点なので標高は500m前後であるだろうか。

バスターミナルから二時間ほどで黒門に到着。徐々にだが、雪が残っている場所が増えてきたが、量はさほど多くはない。
降りてくる人の足元を見ると、アイゼンやチェーンスパイクなどを付けている人を目にする。登りなら必要なさそうだが、念の為にここで軽アイゼンを装着することにする。

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10分ほどアイゼンを付けて登ると、愛宕神社に到着する。

まずは先に、本殿で参拝。

その後、写真の右にある御神酒授与を有難く頂くことにする。物凄く冷えた冷酒が最高に美味しい。しかし、山で飲む酒は美味しいですね。

ストーブが入った休憩所。氷点下1℃で風なしという条件ではそこまで有り難さを感じないが、厳しい気候条件の時には嬉しい存在であるだろう。お腹が空いてきたものの、ここは火気厳禁なので、早々と退散することにする。下の社務所近くの休憩所は許可を貰えば火気利用はOKとの事だが、それも面倒なので水尾別れの休憩所まで降りて昼食にすることにした。帰りも黒門近くまでアイゼンを付けて降りた。愛宕山は人気の山なのか、多くの登ってくる登山者とすれ違った。

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つまんないねと、おばさんにも言われながらも帰りも表参道を使って下山した。12時を回っても、ポツポツと登山者が登ってくる。足元は、12本アイゼンやマウンテンブーツからスニーカー、荷物も40L近いザックの人から手ぶらの人、ウェアもハードシェルからタウン用のダウンコートまでとかなり幅広い人が登っている山であった。

清滝バスターミナルで30分ほど待って、三条京阪行きのバスに乗り込み四条河原町までバスで戻った。1時間30分以上も乗車しているのに、270円という運賃は吊り合わないと思うが、まぁ安いのだから有難い話である。河原町から八坂神社周辺は凄まじい人出で、バスを降りて帰りの切符を金券ショップで購入して、祇園四条まで行くだけでかなり疲れた。祇園四条駅も切符売り場やトイレに行列が出来てはいたが、京阪線はそこまでは混んでなかった。

Data

2014/01/03(Fri)

  • 清滝BT 08:30-水尾別れ10:00-10:40愛宕神社11:10-11:40水尾別れ12:10-13:10清滝BT

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