木曽駒ケ岳山頂の朝。ただ山々を見つめる。

第一話:ロープウェイを降りると、そこには絶景があった。秋、千畳敷カールの紅葉。
第二話:紅葉の千畳敷カールから木曽駒ケ岳頂上山荘テント場へ。

からの続きです。

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4時30分起床。カメラ、三脚と防寒具などの最低限必要な物をバックパックに詰めて、ヘッドライトの光を頼りに木曽駒ケ岳までの登り道を歩いていく。後ろを振り向くと、中岳の方からヘッドライトの光が数個見える。宝剣山荘から木曽駒ケ岳に向かう登山者である。

木曽駒ケ岳山頂へは一番乗り。山の最も美しい時間の始まりである。

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地平線が赤くなり始めてきた。真ん中に見えるのは八ヶ岳の山々かな。

雲の下の明かりが見える。奥に見えるのは北アルプスの山々。

こちらに目を向ければ、南アルプス。そして富士山。

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空が徐々に明るくなる。

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手前の稜線の紅葉が美しい。雲海、そしてはるか遠くの北アルプスが視界に入る素晴らしい景色。中アから見ても、槍という存在はやはり特別な気がする。

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白峰三山そして富士の山。

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圧倒的な存在感を放つ御嶽山。富士とただ2つの3000n峰の独立峰であり、日本で最も西にある3000n峰である。美しい。

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テント場を見下ろす。さてと、そろそろテントまで戻ろうかなと思う。

続く:紅葉満開の中ア稜線と濃ヶ池でのんびりと過ごす時間